visitorを元にした訪問回数の出し方
google analyticsでは、ユ-ザ- > リピ-ト訪問数 > リピ-トセッション数で、繰り返されたセッションの数というものが出る。これはvisitor(ユ-ザ-)が今までに何回サイトを訪れたか? を示す数値になっている。
しかし、この数値(グラフ付きで出る)は訪問回数別になっていない。具体的に言うと、新しいセッションが始まるたびに、記録された訪問回数がカウントされ集計された数字になっている。なので、ユニ-クユ-ザ-数とセッションが一回のユ-ザ-数が、ユニ-クユ-ザ-全体の数値になっている。
なぜ、このような出し方をしているのか、僕にはよく分からない。ユ-ザ-毎の訪問回数にした方が、ユ-ザ-のアクセスをイメ-ジしやすいと思う。ついでに言うと、9回以上の数値については、9-14, 15-25, 26-50, 51-100という範囲でまとめられている。これも、僕にはよくわからない表示の仕方に見える(アクセスの多いサイトだとこういう表示が便利にはなるのだろう)
とにかく、表題の通り、visitorを元にした訪問回数という形で、一旦は数値として出したい。
そこで、APIを利用して数字をだしてみた。 http://code.google.com/intl/ja/apis/analytics/docs/gdata/gdataExplorer.html (ここで試行錯誤するのが勉強になると思う。)
dimentions : date(日付), countOfVisits(何回目の訪問か)
metrics : visits(セッション数)
という形で、デ-タを引っ張ってみた。
dimentionとmetricsは、”Dimention当たりのmetricsの数値を見る” というイメ-ジ。
あるサイトでは、SQLのgroup_byがdimentionで、selectがmetricsという例えをしていた。metricsをdimenstionで集計するという感じ。
なぜか、Visitsの数が増えているcountOfVisitsがある。理由はよくわからない。デ-タの取得時にエラ-があったのか、一度analyticsのfilterをいじったので、デ-タが抜け落ちたのか、それとも僕の数値の見方に勘違いがあるのか? わからないけど、とりあえず、出した。
最大で、99回目のセッションがあるけど、当然これは僕自身のアクセス(僕だけで、10近くのユニ-クユ-ザをもってしまっている、chromeで5, firefoxで3, IEで2くらいだったか) なので、実際のアクセスは25くらいになる。
右端のdiff が 訪問回数(左端)によるユ-ザ分布になる(はず)。真ん中は計算過程の数字になる。
デ-タが少ないので、意味のある情報にはなってない。
ga:countOfVisits?,ga:visits?,diff
1,35,18
2,17,5
3,12,3
4,9,1
5,8,0
6,8,3
7,5,1
8,4,0
9,4,0
10,4,1
11,3,0
12,3,0
13,3,0
14,3,0
15,3,1
16,2,0
17,2,-3
18,5,2
19,3,1
20,2,0
21,2,0
22,2,0
23,2,0
24,2,0
25,2,0
26,2,0
27,2,0
28,2,-1
29,3,1
30,2,0
31,2,0
32,2,0
33,2,0
34,2,0
35,2,-2
36,4,2
37,2,0
38,2,0
39,2,-3
40,5,3
41,2,-3
42,5,0
43,5,2
44,3,2
45,1,0
46,1,0
47,1,0
48,1,0
49,1,0
50,1,0
51,1,0
52,1,0
53,1,0
54,1,-2
55,3,0
56,3,0
57,3,1
58,2,1
59,1,0
60,1,0
61,1,-1
62,2,1
63,1,0
64,1,0
65,1,0
66,1,0
67,1,0
93,1,0
94,1,0
95,1,0
96,1,0
97,1,0
98,1,0
99,1,-233
計,234,234
0 comments:
Post a Comment